医療コラム
~集客に強いクリニックや病院が、患者様を増やすために実施していることには共通点がある~
内科、小児科、美容クリニック、歯科など、地域で愛され近隣の競合クリニックから差をつけられる、「集客に強いクリニック」を目指すには、ホームページを上手く使った集客方法から口コミ対策まで、様々な手法がありますが、何が効果的かはクリニックによって違います。
「クリニックの集客」と一口に言ってもさまざまな手法があり、どの手法を選ぶかによって必要となる費用も異なります。
ただ、集客に強くなるためのポイントはいたってシンプル。
いくつかのポイントを押さえて、実践的な施策を行えば集客・集患力をつけることが可能になってきます。
今回のコラムでは、集客に強いクリニックが何をしているか、そのポイントについて解説していきます。
2-1クリニック向けホームページで集客するために重要な6つのポイント
※歯科集客に役立つ記事はこちらのページでまとめています。よろしければご覧ください。『歯科医院の集客・集患に効果的な方法と、気を付けるポイント(まとめ記事)』
[1]クリニックや病院の集客手法には何がある?
まず各種クリニックや歯科、美容クリニック、動物病院などでよく取り入れられている集客方法と、その広告費用についてご紹介いたします。
なお、下記でご紹介する費用はあくまでも概算ですので、目安としてご参照ください。
■1-1メディア広告による集客
メディア広告とは、セールスプロモーション広告とも呼ばれる広告媒体のこと。例えば、屋外の看板や電車の吊革広告、折込チラシ、ダイレクトメールなどが該当します。
クリニックの集客にはよく使われる手法ですね。
メディアを使った集客手法の例
種類 説明と特徴 ダイレクトメール 時事に合った予防情報や、ご案内など、メールを使ったアプローチによる集客。ホームページ上で打ち出す営業情報や、新しい取り組みなどの案内から、集客に役立てることができる。 一般的な予算感 約100円~/通 チラシ・ポスティング チラシの配布によりホームページへ誘導する手法。地域集客に強いため、新規開業時の集客や、地域の潜在顧客の発掘に役立つ。 一般的な予算感 約20円~/件 看板、交通広告 駅ホームの看板や、建物へのサインで認知度を高める手法。主にホームページへの誘導に使われる。興味を持ってほしいユーザーに見つけてもらいやすい場所への掲載が必至。コストは割高で費用対効果が見えづらいのが難点。 一般的な予算感 【電柱看板】約2,000円~3,000円/月【駅看板】約130万円/年※場所により変動 バス車内広告 地域集客に役立つため医院での活用が多い。社内掲載広告や、アナウンスによる広告で、主に半径10km圏内のユーザー層にアプローチするため利用されることが多い。認知拡大に効果的。 一般的な予算感 約10,000円~100,000円/週※場所により変動 フリーペーパー 交通機関や地域の法人が発行する情報誌への広告掲載。地域住民からの信頼度が高いため、認知度アップに役立つ。不特定多数に配布されることからターゲットを絞ることは難しいが、イメージアップに効果あり。 一般的な予算感 約10万円~200万円※内容により変動 引用:こちらの表は下記記事を参考にし作成しています。
ホームページと連携すると効果的な集客手法
コストは広告の大きさや出稿する量によって大きく上下しますが、メディアごとの広告費用は上記を基準にしてみてください。
メディアを使った広告は決して安価ではないものの、人々の目に留まる可能性は高く、実際にメディア広告を活用している医療機関や施設は少なくありません。
■1-2インターネットを使った集客
近年では、ホームページやEメールを活用したインターネット広告も増えています。
インターネット広告では、画像や動画、テキストなどをクリックしてもらうだけで広告主のウェブサイトに誘導することが可能です。
インターネット集客の例
種類 説明と特徴 インターネット広告 インターネット検索や、インターネット上のメディアに広告を表示させて集客する。ターゲットとしたい客層が求める情報にマッチできれば、ホームページへの集客効果は高い。ただし競合との入札制で料金が変わってくるため、細かな効果測定が大切。 一般的な予算感 約100円~1,000円/1クリック SEO対策 インターネットの検索結果に、ホームページを表示させるための集客手法。自然なインターネット検索からの流入でホームページへ誘導できるため、集客効果が高くWeb戦略では効果大の手法。効果は高いが、手間や時間が掛かることと、Googleの仕組みを理解していないと対策できないことを留意しておきたい。 一般的な予算感 広告ではないため費用は掛からないが、コンテンツ制作の手間と時間が必要 SNS instagram(インスタグラム)、FaceBook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)など、コミュニケーションツールを使って潜在的な客層とコミュニケーションを取り、ホームページ上の案内や、集客予約に繋ぐ。SNSからの誘導は、SEO対策にも繋がるため、積極的に行うことがおすすめ。 一般的な予算感 医療機関は広告を掛けず情報発信にのみ使うことが一般的 LINE@ メルマガやインフォメーション配信に変わるツールとして、各個人宛てにLINEメッセージを送る手法。LINEはユーザー数が非常に多いため、活用しやすく、定期的な情報発信や窓口情報など、リピート獲得のために幅広く使われている。 比較サイト・口コミサイト 口コミサイト、病院検索サイト、クリニック比較サイトに掲載してホームページへ誘導し、実集客へ繋げる。大手企業が運営するサイトもあり、集客力はあるが、競合と並べられたり、誹謗中傷をうけることもあるため、掲載内容にはマメなチェックが必要となる。 一般的な予算感 無料または約5万~30万円/月 自社コンテンツ オウンドメディアとも呼ばれる、自社のブログやコラム記事などのコンテンツ。何らかの悩みや探し物をしているユーザーに対して、有益となる情報を記事にしていく手法。自社ホームページ上で公開することが一般的で、医院の取り組みや理念、予防に関する情報など、独自のメッセージを伝えることができ、認知拡大やイメージアップに繋がる。 一般的な予算感 広告ではないため費用は掛からないが、コンテンツ制作の手間と時間が必要 引用:こちらの表は下記記事を参考にし作成しています。
ホームページと連携すると効果的な集客手法
インターネット広告とは、検索エンジンでユーザーが調べたキーワードに連動して検索結果画面上に表示される広告のこと。
また、比較サイトは特定の地域や目的ごとに情報を集約したり、目的の情報を検索したりできるようなホームページを指します。
どのインターネット集客においても一長一短があるため、ターゲットや目的、予算に合わせた媒体の選定が必要不可欠です。
さて、ここで重要なことはやはり、医療機関は国で定められた法規に則って情報発信することが大原則だということです。
プロモーションメディア広告はもちろん、インターネットで集客する際も、医療機関や各種クリニックであれば厚生労働省から通達されている「医療広告ガイドライン」などの広告に関する法律をきちんと守らなければ、広告を出稿することはできません。
とくに、インターネット検索広告を出す会社によってはリンク先のホームページも適法でなければならないため、広告を利用して集客を成功させるのなら、まずはガイドラインと法律に則った広告内容にしましょう。
Yahoo!やGoogleをはじめとしたインターネット検索広告(リスティング広告)を配信しているどの企業でも、それぞれで法律やガイドラインに準じた掲載基準を設けています。
2020年6月に日本化粧品工業連合会(粧工連)による自主基準「化粧品等の適正広告ガイドライン」が改正されたことを受けて、Yahoo!の広告掲載基準も同年9月に基準を変更し、適用を開始しました。
こちらについては、過去のコラム記事「Yahoo!広告掲載基準に見る、医療機関のリスティング広告」で詳しく解説しています。
[2]集客に成功しているクリニックや病院は何をしている?
さて、ここまでは集客に活用できる手法や費用についてお話をしてきましたが、集客に成功しているクリニックの多くはこれらの手法を、ポイントを押さえながら活用されているのをご存じでしょうか。
クリニックの集客は、ターゲット設定が非常に大切です。
増やしたい利用者層によって、クリニックを探している方に訴求する内容や盛り込むべき要素が異なるからです。
また、クリニックは近隣の方からの来院が多いため、地域性を意識することも必要になるでしょう。
クリニックは一つの地域でも開業数が多く、利用者の目からはほとんど同じに見えるため、クリニックが集患に成功するためには、地域やリーチするターゲット層から選ばれる理由がなければなりません。
今や患者様の多くが、クリニックを探す機会だけでなく、クリニックの営業時間を確認する際、地図を見たいとき、評判を知りたいなど、様々な理由でインターネット検索し、クリニックのホームページを探しています。
ホームページを比較される機会が増加しており、クリニックの“ホームページの数だけ利用者に選択肢がある”状況なのです。
実は、集客に成功しているクリニックの多くは、ホームページを上手く活用して、集客・集患・評判アップに役立てています。
クリニックの集客に力を入れるなら、必ずホームページを集客に強いサイトにしておくことが先決。
メディカルウェブステージでは、これまで数千件のクリニックのホームページを制作した実績から、効果の出るポイントを洗い出しまとめました。
ぜひ集客に強いクリニックのホームページ作りにご活用ください。
■クリニック向けホームページで集客するために重要な6つのポイント
- 1,利用者が何を求めているか知る
ホームページを集患に役だてるためには、閲覧されることはもちろん、競合のクリニックと比べた際の魅力や、来院のメリットを伝える必要があります。
そのためには利用者層として想定されるターゲットが、どんなクリニックに行きたいと考えているか、他にどんなクリニックや医院を利用し、比較検討しているかを知ることが先決です。
『利用者が求めているクリニックは何?』
- ・地域での実績があり、評判が良い
- ・女医・全員女性スタッフ
- ・丁寧で優しいドクター
- ・確実に直してくれる専門性・プランが豊富
- ・混雑していない・予約が取りやすい・通いやすい
- ・検査項目や料金が分かりやすい
- ・ドクターの経歴、クリニックに実績がある
- ・プライバシーが保たれる。個室の診療室がある
- 2,トップページは競合との違いを見せる場所に
利用者層が求めているクリニックのイメージに対し、どのような“良さ”を伝えられるかを考えたら、ホームページのトップにその魅力を分かりやすく掲載してください。
「丁寧で親切な対応を心がけています」という表現だけではなく、他のクリニックと比較検討している利用者層に対し、選ぶべき理由を伝えなければなりません。
トップページは、クリニックの印象を決める重要なページです。ホームページに訪れた人が、他と比べても行きたいと思えるよう、利用者層の目線になってクリニックについてアピールすると効果的です。
<トップページに載せる例>
- ・信頼性の高さが求められている:地域で長年運営してきたクリニックの歴史や実績、ドクターの経歴、医療への取り組みなど医院の姿勢を伝える。
- ・雰囲気の良さが求められている:ドクターの顔、笑顔で対応するスタッフの姿など、人の写真を掲載する。待合室の様子などの雰囲気が伝わる写真と合わせると効果的。
- ・通いやすいかどうか:駅からのアクセスが良好であれば、トップページの見やすい部分に地図を載せておく。また予約の取りやすさや、当日予約が可能な点などを伝える。
- 3,クリニックの理念や診療方針を伝える
「これまでのクリニックでは難しかったお悩みも、ぜひご相談ください。」
このような、利用者に対するクリニックとしての姿勢や理念を伝えると、信頼性を高めることに繋がります。
治療だけでなく予防医療のアドバイスもしてくれるクリニックや、痛みをなるべく抑える方針で施術するクリニックなど、医院それぞれに理念や治療方針があると思います。
このような取り組みは、患者様にとって安心できる理由の一つになるため、きちんとコンテンツを作り1ページ以上を使って伝えることをおすすめします。
一般的には、「怖い」「不安」「失敗」「痛い」など利用者が少なからず心配している要素について、クリニックが伝えていきたいことを表現します。(事実を盛った誇張表現は禁止ですので表現にはご注意ください)
- 4,デザインには統一感を出す
信頼感、安心感を伝えるため、クリニック向けホームページでは統一感のあるデザインを心がけてください。特に、"ホームページで使う「色」は、全体の印象を整えるために重要です。
医院のテーマに合わせて、テーマカラーを決めておきましょう。
利用者層に合った配色にすることで、患者様に好感を持っていただくことができ、集患につながる鍵となります。
医療などの、人々の健康を支える業種でよく使用されるのは、白をベースにした落ち着いたカラーです。そこへ、ポイントとして「 緑や青といったクリーンさが伝わる色」「ピンクやオフホワイトなどの優しい色」がよく使われます。"
<緑・青系> 安心感や安定、回復をイメージさせる緑や、クリーンで堅実なイメージの青は、信頼感や権威性を高められます。誠実で前向きに医療に取り組む姿勢を伝えることができるでしょう。ただ濃い色を多用しすぎると堅すぎる印象も与えてしまうため、白をベースとしたデザインを心がけてください。
<ピンク・オフホワイト系> 柔らかさ、愛情、幸せをイメージさせるカラーで、女性のケアの割合が多い、産婦人科や美容クリニックでよく使われています。人を和ませ、優しい気持ちにしてくれる色なので、初めて来院される方や、診療に不安を抱えている方に安心感を与えてくれます。
- 5,利用者層が知りたい情報は、中のコンテンツに散りばめる
トップページ以外のコンテンツは、施術プランの詳細や、料金、設備の紹介など、より詳しく知りたい患者様に応える場所にしてください。トップページから各ページに誘導できるよう、メニュー設置も大切です。
詳しい情報は、専門的すぎたり細かすぎてもあまり効果がないため、分かりやすくて「なるほど、安心できる」と感じてもらえる内容にしてください。事実の範囲内で、期待できるメリット・デメリットを伝えておくことも、安心に繋がります。
歯科クリニックなどに多い自由診療については、費用について伝えるコンテンツを必ず用意しておきましょう。関心の大きい要素は、集客に役だてることができます。
具体的には、治療に対する「費用の目安」だけでなく、「どれぐらいの頻度・回数」が必要になるのか、「平均的にはどれぐらいのコスト」なのか、「負担を軽くする方法」は何かなど様々な情報がが考えられると思います。
実際に患者様から質問のあったコメントを載せておくのも良いですね。
詳しい情報を記載していおくことは、信頼性を高め、集客に役立つだけでなく、トラブルの回避にも役立つことがあります。
- 6,SNSのアカウントを作っておく
instagramやFaceBookなどのSNSを、医療業界で活用することは今や一般的になりました。ホームページでは伝えきれない情報を、潜在的な利用者層にアピールしたり、認知度を高めることができるため、SNSの利用は大変効果的です。
投稿には、必ずホームページ等の公式な連絡先へ誘導をして、予約・集客に繋いでおきましょう。
注意点としては、誤解を招くビフォアアフター写真を載せること、許可を得ず患者様を掲載すること、誤った認識を与える医療知識を伝えることなど、法規条例に反する投稿や誤解を招く情報を伝えないことです。医療広告ガイドラインに基づいた運用を心がけてください。
<SNSで投稿できる情報の例>
- ・クリニックの日常の雰囲気
- ・地域・地名を入れた情報
- ・施術方法・プランについての説明
- ・予防についての役立つ情報
- ・予約状況・予約方法の説明
- ・設備環境・院内の様子
- ・クリニックの取り組みや活動
- 7,「医療広告ガイドライン」「薬機法」等の法規を守った表現を
ホームページは「広告」に該当し、厚生労働省による「医療広告ガイドライン」に沿った情報配信を行う責務があります。また薬機法でも、医療や医薬に関する広告について規制対象としています。
医療広告ガイドラインにおいて「広告」とはこのように定義されています。
- (1)患者の受診等を誘引する意図があること(誘引性)
- (2)医業若しくは歯科医業を提供する者の氏名若しくは名称又は病院若しくは診療所の名称が特定可能であること(特定性)
つまり、利用者や患者の訪問を促すことが目的であり、その名称や存在が誰にでも特定可能であれば、広告規制の対象となるということになります。
かつてホームページは広告物から除外する動きもあったのですが、下記の引用文にもあるように、現状はホームページも規制の対象ですので、掲載内容にはご注意ください。
* * * * *
“美容医療に関する相談件数が増加する中、消費者委員会より、医療機関のウェブサイトに対する法的規制が必要である旨の建議(美容医療サービスに係るホームページ及び事前説明・同意に関する建議(消費者委員会平成 27 年7月7日))がなされた。同建議を踏まえ、平成 29 年の通常国会で成立した医療法等の一部を改正する法律(平成 29 年法律第 57 号)により医療機関のウェブサイト等についても、他の広告媒体と同様に規制の対象とし、虚偽又は誇大等の表示を禁止し、是正命令や罰則等の対象とすることとした。”
引用:医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)
* * * * *
なお、患者様が求めている情報がある場合、それを伝えることは「限定解除」という範囲内で掲載が許されていますが、ルールを守ることが責務とされています。
医療機関の広告物はちょっとしたことでも規制や摘発の対象となりますので、ホームページを制作する際は必ず、ガイドラインの知識を持つ方のチェックを行ってください。
メディカルウェブステージでは、「医療機関の効果的でかつ安全・健全なインターネット活用」を推進するため、医療広告ガイドラインとホームページの無料診断を行っています。
診断をご希望の方は、こちらのお問合せフォームからご連絡ください。専任スタッフが、ガイドラインやホームページ活用についてのアドバイスをさせていただきます。
禁止される広告の例 | 例 |
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認められていない診療科名を使う | 「循環器病専門外来」「アンチエイジング外来」 |
効果効能を伝える | 「すぐに治った患者様が続出」「8割の患者様に効果」「術後の完治率〇%」 |
比較優良広告 | 「県内一の医師数」「著名人も○○医師を推薦」「癌治療で有数の実績」 |
虚偽広告 | 「一日で全ての治療が終了」「どんな症例でも必ず成功します」 |
患者等の主観に基づく治療・効果談 | 「不安が解消した」「動かなかった関節が簡単に完治した」 |
キャンペーン | 「期間限定で○○療法が50%オフ」「無慮相談でプレゼント」 |
上記のほかにも、ガイドラインによる禁止項目はあり、全てを守りながら広告物を駆使しようとすると、専門的な知識が必要になってきます。
▼医療広告ガイドラインについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
「【医療広告ガイドライン】対策とホームページについてのまとめ」
▼薬機法についてはこちらの記事でもご案内しています。
「ホームページは「広告」に入る?入らない?(薬機法:旧薬事法篇)」
- 8,公開後は、定期診断で改善していく
ホームページは公開してからが本番と言われています。
これは、アクセス情報などを解析することで、どのような方からホームページが閲覧されていて、集客に繋がっているのかが分かってくるからです。
まずは月に1回でも結構ですので、人間の体と同じように定期診断をしながら、目的通り正常に稼働できているかチェックをしてみてください。同時に競合のホームページを確認しておくことも大切です。
集客のためのホームページは、常に利用者の目線を意識しながら、必要に応じて効果測定と改善を行うことで実現していきます。
これはクリニックの規模や有名・無名に関係なく、どのクリニックでも成果を出せる一番の方法になります。
(ウェブステージでは、定期的な解析を行い、クリニックのホームページ活用を促進する「運用サポート」サービスも提供しています。Web担当者が不在で運用が難しい方は、ぜひご相談ください。)
■クリニック集客についてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
クリニックや病院の集客には、様々な手法がありますが、もっとも大切なことは利用者の目線を知り、その外的環境への理解を深めることにあります。
繰り返しますが、クリニックや病院の集客・集患で一番お伝えしたいことは「常に利用者の目線を意識しながら、必要に応じて効果測定と改善を行う」ことです。
集客・集患にかけられる費用や労力には限界がありますので、まずはこの記事でご紹介したポイントを元に、自院やクリニックにとって何が効率的かをご検討いただければと思います。
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