医療コラム
医療機関や歯科医院、動物病院、美容クリニック、整骨院・鍼灸院、介護・福祉施設などのホームページを数多く手がけてきた
Medical Web Stage(メディカルウェブステージ)には、日々さまざまなご相談が寄せられます。
その中でもとくに多いのが、デザインに関するお問い合わせです。
「もっとスタイリッシュにしたい」「モノトーンで統一したサイトをつくりたい」など、
明確なビジョンを持っているお客様ほど、デザインに対する思い入れも強いもの。
ただ「医療コラム番外編!成功する医療機関ホームページのデザインとは…?(1)」でもご紹介したように、医療機関だからこそ使用すべき「色」、使用すべきではない「色」が存在します。同様に、医療機関だからこそ、求められるデザインもあるのです。
今回は、医療機関のホームページにふさわしいデザイン、
コンテンツの魅せ方などをご紹介していきます。
<集患・集客につながる医療機関ホームページのデザインまとめ(2)>
▼強みを効果的にPRできるホームページ制作ならプロにお任せ!
■トップページは医院の「顔」!何を伝えたいかを明確に!
医療機関やヘルスケア業界のホームページデザインを考える際に、
念頭に置かなければならないのが「何をPRしたいか」です。
●何が医院(施設)の強みなのか。
●誰にそれを伝えたいのか。
この2つを明確にしないまま、
「カッコいい」「オシャレ」「スタイリッシュ」といった
イメージ先行でデザインを制作してしまうと、
デザインはカッコいいのに医院(施設)の持つ強みや良さが伝わりにくい、
訴求目的が果たされない、といった事態を招きかねません。
まず、訴求内容と訴求目的の明確化。次にデザイン考案という流れこそが、
ブランディングを含め、ターゲットを集患につなげる一番のポイントです。
とりわけトップページは、ユーザーが最初に目にするため、
医院(施設)全体の印象を決める重要なページ。
訪れた人にどのような医院(施設)だと思われたいのかを意識して制作する必要があります。
【強み別・トップページデザイン例】
●設備・機材が豊富
機材の写真、診察室の写真などを使用する。
●ドクター・スタッフの人柄が自慢
ドクターが患者さんと触れ合っている時の写真や、
笑顔で働くスタッフの写真などを使用する。
●駅からのアクセスが良好
最寄り駅の写真や、簡略化したアクセスマップを掲載する。
●雰囲気づくりや清潔感を重視
医院(施設)の外観や、待合室の様子など、雰囲気が伝わる写真を使用する。
などなど、ご紹介したものはほんの一部ですが、
強みごとにできるアプローチは変わっていきます。
■成功する医療機関ホームページに求められるデザインとは…?
医療機関ホームページに求められるもの、
それはズバリ「わかりやすさ」です。
こだわり抜いて凝ったデザインにしたとしても、
「見たい情報になかなかたどり着けない」
「文字が小さすぎて読む気がしない」
といったホームページにどれだけの訴求力があるでしょうか?
ユーザーを集患に導くには、
「わかりやすい」サイト制作が何より重要です。
「アクセスマップ」「診療科案内」といった
医療機関に欠かせない必須コンテンツは、
どのような世代の方にもわかるように制作しましょう。
また、前回もお伝えしたように、
人に関わるサービスである医療及びヘルスケア業界だからこそ、
奇抜すぎるデザインや、派手すぎるデザインもあまり好まれません。
■強みを効果的にPRできるホームページ制作ならプロにお任せ!
先述したとおり、ご自身の医院(施設)がどのような場所だと思われたいのか、
それを考えるところからブランディングは始まっています。
お客様の中には、PRしたい部分が多すぎて1つに絞れなかったり、あるいは何をPRしたいか明確にするのが難しかったり、悩まれる方も少なくありません。
お困りの際は、Medical Web Stage(メディカルウェブステージ)にご相談ください。
WEBのプロフェッショナルが訴求内容と訴求目的の整理をお手伝いし、
医療系ホームページに長けたデザイナーと薬機法など各種法律に詳しいライターが
効果的なホームページ制作を行います。
全国対応可能です。
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ご要望、お見積り依頼など、ホームページの活用をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
メディカルウェブステージでは、コンサルタントによる無料診断を実施しています。
ライバル調査の結果などを踏まえ、貴院のホームページの目的に沿ったプランをご用意させていただきます。