医療コラム

医療機関や歯科医院、動物病院、美容クリニック、整骨院・鍼灸院、介護・福祉施設などのホームページにおいて、掲載する文章やコンテンツはもちろん、デザインも大切な要素です。その中でも特に気をつけたいのは、ホームページで使う「色」。どのような配色にするかによって、医療機関に対するユーザーの印象は大きく変わります。
そこで、今回は医療コラム番外編としてデザインの中でも「色」に着目し、医療機関のホームページに適切な色使いや、あまりおすすめできないカラーなどをご紹介します。
<集患・集客につながる医療機関ホームページのデザインまとめ>
▼成功する医療機関ホームページの色は「緑・青」「ベージュ・ピンク」
■成功する医療機関ホームページの色は「緑・青」「ベージュ・ピンク」
医療業界やヘルスケア業界、介護・福祉業界など、
人々の健康を支える業種でよく使用されるのは、
「緑や青といった爽やかな色」「ベージュやピンクなどの優しい色」の2系統です。
<緑・青>
緑は「平和・安息・回復・健康」を、青は「清潔・誠実・爽やか・信頼」
といったイメージを連想させる色と言われています。
ホームページに緑や青を取り入れることによって、
「ここの病院は何だか信頼できそう」「初診でも安心できそう」と
ユーザーに好印象を与えることができるでしょう。
厳格な衛生管理や誠実な対応が求められる医療現場だからこそ、
信頼や安心を呼び起こすカラーは、集患につながる鍵となり得ます。
<ベージュ・ピンク>
ベージュやピンクは柔らかく優しいイメージの色で、
産婦人科や美容クリニックといった女性向けのホームページでよく使われています。
サイト全体を明るく可愛らしい雰囲気にするだけでなく、
不安を抱えているユーザーに対して安心感を与えることができます。
☆POINT☆
カラフルにするなら淡いトーンでまとめましょう!
医療色を強く打ち出したくない場合は、カラフルにするのもおすすめです。
ただし、その場合は淡いトーンでまとめるようにしましょう。
トーンをまとめることで統一感が出るので、視認性が損なわれることはありません。
■医療機関ホームページでのNG色は「黒」と「赤」
医療機関や介護・福祉系のホームページでは、
できれば「黒」や「赤」は避けたいところ。
なぜなら、黒は「死」を、赤は「血」を連想させてしまうからです。
マイナスイメージを植え付けてしまうと、ユーザーの足が遠のく恐れがあります。
ポイントカラーとして部分的に使用する場合は問題ありませんが、
実際に黒や赤を背景色にしているホームページはほとんど見かけません。
■病院・施設に合う色でホームページを制作したい場合は…?
先述したように、ホームページに使用する色によって
ユーザーが受ける印象は変わるため、
効果的に集患・集客するには、色の選定が重要になってきます。
とはいえ、病院や施設の特色に合った色を選ぶのはなかなか難しいもの…。
どんな色が最適なのか判断に迷われる方は少なくありません。
その点、医療機関や介護・福祉施設のホームページ制作に関して豊富な実績があるMedical Web Stage(メディカルウェブステージ)なら、病院や施設ごとに適切な「色」を提案することも可能です。
医療法や薬機法に詳しいライターだけでなく、プロのデザイナーも在籍しております。
ホームページの新規制作・リニューアルをお考えの院長様やWeb担当者様は、Medical Web Stage(メディカルウェブステージ)までご相談ください。
→医療コラム番外編!成功する医療機関ホームページのデザインとは…?(2)へ続きます。
※歯科集客に役立つ記事はこちらのページでまとめています。よろしければご覧ください。『歯科医院の集客・集患に効果的な方法と、気を付けるポイント(まとめ記事)』
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ライバル調査の結果などを踏まえ、貴院のホームページの目的に沿ったプランをご用意させていただきます。