医療コラム

前回のコラムでは、ホームページ制作に欠かせない7つのポイントを中心に解説しました。
後編となる今回は、コストパフォーマンスの考え方、そして公開後の運用について
ご説明いたします。
前編はこちら
これを押さえればOK!費用対効果の高いホームページ制作・前編
これを押さえればOK!費用対効果の高いホームページ制作・後編
ホームページ制作を依頼する際はまず、前編でご説明した“7つのポイント”をどの程度
満たしてくれるかを確認しましょう。
打ち合わせや相談の前に、
「自院にとってどの要素が特に重要か」を決めておくことも大切です。
7つのポイントとは…
ターゲット分析/SEO対策/競合・市場調査/コンテンツの企画・立案/プログラム/デザイン/ライティング
どれかひとつに偏ってしまうと、十分な成果を出すことができません。
例えば知人に15万円という安値で制作を依頼したとしても、すべてのポイントに精通した
プロでない限り、期待通りのホームページにはならないでしょう。
一概に“標準的な価格”といえる物差しはありませんが、10ページ前後のホームページを
作るのであれば、最低でも40~70万円はかかると考えておいてください。
ただし、費用はあくまでも目安です。
打ち合わせの中で過去の制作実績やその金額を聞いてみるのも有効です。
ここまではホームページができ上がるまでのお話をしてきましたが、
完成後も維持費や運用費がかかることを忘れてはいけません。
まず、ホームページを公開するにはサーバーが必要です。自社サーバーがなければ、
そのレンタル代が生じます。
車に例えるなら駐車場代のようなものです。
ほかには検索エンジン対策費や更新費、保守管理費なども支払うことになります。
これらの金額は制作会社によってまちまちで、サイトのページ数ごとに変わる場合も
あれば、月額5,000円~数万円と決まっている場合もあります。
ホームページ戦略が成功するかしないか、その明暗を分けるのは「運用」です。
いくら制作段階でお金をかけても、その後の運用フェーズをおろそかにしては、
なかなか成果には結びつきません。
公開後のアクセス数やエンドユーザーの反応を見ながら、
適宜改善を行っていきましょう。
特に、新着情報やコラムなど更新プログラムのページは
定期的に記事を投稿していくことで、検索順位の維持・向上につながります。
あらかじめ運用担当者を決めておけば、
ホームページの「作りっぱなし」を防ぐことができます。
(1)制作予算をケチらない
本当に効果の出るホームページを作るためには、
様々な準備や対策が必要ということがご理解いただけたと思います。
ゆえに必要以上に予算を削ってしまうと、
「安かろう悪かろう」の出来になる恐れがあります。
(2)バランスのよいホームページにする
デザイン、プログラム、ライティング…どれかひとつに特化するだけでは、
訴求力を高めることができません。
7つのポイントをバランスよく組み込み、
ホームページを“優秀な営業マン”にしましょう。
(3)公開後の運用を怠らない
ホームページは公開してからが本番です。欠かさず記事を投稿し、
必要に応じて改修を行っていけば、患者様が求めるサイトに近づいていきます。
そして、Google検索の表示順位アップも期待できます。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、
ホームページや動画サイトを利用した集患・集客が活発になっています。
しかし、売り上げの落ち込みにより
「広告にお金をかけられない…」というケースもあるでしょう。
Medical Web Stage(メディカルウェブステージ)では、お客様のご予算やスケジュールに応じて、
費用対効果の高いホームページをご提案いたします。
まだ検討段階の方も、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
全国対応可能です。
お気軽にご相談ください。
ご要望、お見積り依頼など、ホームページの活用をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
メディカルウェブステージでは、コンサルタントによる無料診断を実施しています。
ライバル調査の結果などを踏まえ、貴院のホームページの目的に沿ったプランをご用意させていただきます。